マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標(MBTI)の性格タイプと手相との関連性(1)

手相

マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標(MBTI)は、「指標1:興味・関心の方向」と「指標2:ものの見方」と「指標3:意思決定の仕方」と「指標4:外界への接し方」とを自己申告型診断テストによる二分法で分類し、これら指標1~4の組み合わせに基づいて人の性格を16の性格類型に分けるものとして高い評価を得ています。今回、MBTIの指標1~4を分類した外向型⇔内向型、感覚型⇔直観型、思考型⇔感情型、判断型⇔認知型について、自己申告型診断テストを用いて分類する代わりに、手相を用いて分類してみました。

手相を用いてMBTIの診断を行った場合、大病や無理なダイエットなどをしない限り手相に大きな変化がないため、再現性が高いという利点があります。そのため、自己申告型診断テストのMBTIの不備を、手相により補完することが可能になっています。

指標1. 興味・関心の方向(内向型⇔外向型)

指標2. ものの見方(感覚型⇔直観型)

指標3. 意思決定の仕方(思考型⇔感情型)

指標4. 外界への接し方(知覚型⇔判断型)

指標1. 興味・関心の方向(内向型I⇔外向型E)

指標1は、興味や関心について、自分の内面の世界に向かう「内向型I」と、自分以外の世界に向かう「外向型E」とに分類します。「内向型I」と「外向型E」とを手相により分類する場合はストレス感度線を用います。

ストレス感度線

ストレス感度線は、頭脳線と生命線とが重なっている部分です。人差し指の親指側の端から中央までの長さを基準長さとし、基準長さよりもストレス感度線が長くなるほどストレス感度が高くなると判断します。逆に、ストレス感度線が短くなるほどストレス感度が低くなると判断します。

内向型Iのストレス感度線

ストレス感度線が人差し指の中央よりも長い場合は、内向型Iを示しますストレス感度線が長くなってストレス感度が高くなると、ストレスに対して敏感になります。そのため、外部からのストレスを回避する傾向が強くなり、結果として、興味や関心が自分の内面の世界に向かう「内向型I」の性格が強く現れます。図では左手を例示していますが、右手であっても構いません。左手及び右手の少なくとも一方のストレス感度線が長い状態であれば、内向型Iの性格を持っています。

内向型Iの重み付け

ストレス感度線が人差し指を超える場合は、強い内向型Iであることを示すため、重み(L)を内向型I(L)に付記します。これにより、内向型Iが性格類型に含まれる場合に、内向型I(L)の重み(L)に基づいて、内向型Iが性格類型にとって重要な要素であるか否かの判断に用いることができます。

外向型Eのストレス感度線

ストレス感度線が人差し指の中央の基準長さよりも短い(無し含む)場合は、外向型Eを示します。ストレス感度線が短くなってストレス感度が低くなると、ストレスに対して鈍感になります。そのため、外部からのストレスを許容する傾向が強くなり、結果として、興味や関心が自分以外の世界に向かう「外向型E」の性格が強く現れます。図では左手を例示していますが、右手であっても構いません。左手及び右手の少なくとも一方のストレス感度線が短い状態であれば、外向型Eの性格を持っています

外向型Eの重み付け

ストレス感度線が無い場合は、強い外向型Eであることを示すため、重み(L)を外向型E(L)に付記します。これにより、外向型Eが性格類型に含まれる場合に、外向型E(L)の重み(L)に基づいて、外向型Eが性格類型にとって重要な要素であるか否かの判断に用いることができます

内向型Iと外向型Eを併せ持ったストレス感度線

稀に、左手及び右手のうちの一方のストレス感度線が内向型Iを示し、他方のストレス感度線が外向型Eを示した手相の持ち主が存在します。内向型Iと外向型Eとの相反する性格を併せ持つことになりますが、本質的には内向型I(または外向型E)の性格であるにも拘わらず、経済的や家庭的、身体的な理由により外向型E(または内向型I)の性格を、本人の意識的や無意識的な努力・我慢により獲得した手相の持ち主となります

手のひらの皺

手のひらの皺の濃さがストレスに対する強度と神経症傾向の程度を示しています。

手のひらの皺が濃い場合は、ストレスに強い「濃い手相」の持ち主であり、皺が薄い場合は、ストレスに弱い「薄い手相」の持ち主となります。内向型I及び外向型Eのいずれのストレス感度線の持ち主であっても、皺の濃さによりストレスに対する強度と神経症傾向の程度が異なります。

薄い手相の持ち主は、皮下脂肪や脳のコルステロールが不足し、情報を電気信号として伝達する神経線維を覆うコレステロールが薄くなっているため、隣り合う神経線維間の距離が非常に短くなっている部分が多く存在する結果、本来の神経回路での情報処理に加えて、関係のない神経回路においても情報処理が行われるという事態が起こり得ると考えられます。

これにより、薄い手相の持ち主は、例えば、人と接する場合、その人の言葉や態度が外部の刺激として脳内の神経回路で情報処理され、その結論に基づいて応答しようとしますが、このときに複数の結論が導き出されると、どのような返事や態度で応答すればよいか迷ってしまって疲れ果てます。そのため、薄い手相の持ち主は、外部からのストレスに弱い方であると判断します。特に、太い皺が存在しない非常に薄い手相の持ち主は、神経症傾向が強い方と判断します。

逆に、濃い手相の持ち主は、正誤は別にして何らかの一つの結論が導き出される結果、応答に迷うことが少なくなります。そのため、濃い手相の持ち主は、薄い手相の持ち主よりは外部からのストレスに強い方であると判断します。

これにより、例えば、長いストレス感度線を持った薄い手相の持ち主は、ストレスに対して敏感であって弱いため、神経症傾向を伴う内向型Iの性格であると考えられます。また、短いストレス感度線を持った濃い手相の持ち主は、ストレスに対して鈍感であって強いため、神経症傾向を殆ど伴わない外向型Eの性格であると考えられます。

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